百済の面影・扶餘の旅

扶餘はどこにあるの?

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朝鮮半島の中西部よりややに位置する忠清南道(チュンチョンナムド)の郡であり、錦江(クムガン)別名、白馬江(ペンマガン)流域の自然に恵まれた静かな町。

北側には青陽(チョンヤン)、東と東北側には論山市(ノンサンシ)と公州市(コンジュシ)、西と西南側には保寧市(ポニョンシ)と舒川郡(ソチョングン)、東南側には錦江を挟んで全羅北道(チョルラブクド)と接している。扶餘郡の総面積は624.48平方キロで、忠清南道の15個市郡の中、公州、瑞山(ハサン)、天安(チョナン)の次、4番目で広い面積を占めている。人口は2000年末現在92842人(男46311、女46531)で忠清南道15個市郡の中では10位くらいである。

(2011年10月1日掲載)

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