百済の面影・扶餘の旅

扶餘を楽しむ(見どころ)

百済文化団地:백제문화단지

華麗な文化の華を咲かせた百済の歴史文化を世界に広めるために建設された韓国最大規模の歴史テーマパーク。

百済の王宮を再現した泗沘宮と代表的な寺院である陵寺、生活文化村、偉禮城、古墳公園、百済歴史文化館、ロッテ扶餘リゾート、テーマアウトレット、百済の森などで構成されている。

ほかにも文化財庁が設立した韓国伝統文化学校とロッテ扶余リゾート団地内にある歴史文化体験はもちろん、レジャー、休養、ショッピング、体験などが行える複合施設である。特に2006年にオープンした「百済歴史文化館」は全国で唯一の百済の歴史専門博物館で、百済の文化を一目で見ることができる常設展示室をはじめとした企画展示室、金銅大香爐劇劇場、百済体験場など多様な展示・教育施設として注目される。

  • <利用情報>
  • 開館時間3月~10月 9時~18時(入場17時まで) 11月~2月 9時~17時(入場16時まで)
  • 入館料百済文化団地(百済歴史文化館含む) 大人:9000ウォン 子ども:6000ウォン
  • 百済歴史文化館 大人:1500ウォン 子ども:800ウォン ※子どもは歳以上~12歳以下(小学生含む)
  • 休館日毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、1月1日
  • 行き方市内からタクシー、または「咸陽/虎岩」行きバスで「百済歴史文化館停留所」下車、徒歩約5分
  • 参考ウェブサイト韓国観光公社

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(2011年10月1日掲載)

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